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2017年9月21日の大崎裕史の今日の一杯

岩手県盛岡市

盛岡市の人気店に「正太郎」(RDB15位)「弥太郎」(RDB6位)がある。(他サイトだと10位と1位)店名も似ているしメニューも似ている。ラーメンのビジュアルも似ているし、味も似ている。しかし、2013年に両店で食べた時に関係を聞いたらどちらからも「関係ない」と言われてしまった(笑)。まぁ、いろいろとあるんでしょう。ただ、どちらもおいしかった。
その「正太郎」だが、「二代目正太郎」(2014年2月オープン)と「三代目正太郎」(2015年12月オープン)ができていた。三代目は矢巾町なので今回は「二代目正太郎」に行ってみた。メニューはだいたい本店と同じ。三代目もネットで確認してみたらほぼ同じだった。同行者が中華そばを頼んだので少しいただいたがほぼ同様と思う。私は本店で食べてなかった「濃厚魚ダシ中華そば」650円を注文。(中華そばは550円)
スープは見た目に濃い色をしており、確かに魚介が効いている。煮干しが強くなっただけとは違い、こくがあり、旨味も強い。麺は同じ縮れ麺だが結構好きなタイプの麵。縮れ具合が心地良い。「地方に来て食べたラーメン」という感じがして満足。盛岡には「ご当地ラーメン」は無いが、こういうシンプルな魚介系和風醤油味の中華そばが増えていくのかもしれない。(中河みたいなラーメンも増えてくれると嬉しい)

お店データ

中華そば 二代目正太郎

岩手県盛岡市上厨川 字横長根 38-1
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。